セキュアIT基盤開発推進コンソーシアムで「ゲストOS のセキュア化」を


セキュアIT基盤開発推進コンソーシアム関連の記事から


「日本のエースを集めて開発,ターゲットはクライアント」---政府のセキュアVM 開発を総括する筑波大学教授 加藤和彦氏に聞く
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060801/244863/?ST=oss&P=2

セキュアOS や仮想マシンといった技術は既に存在しますが,このプロジェクトで開発するセキュア仮想マシンの特徴は。


最も大きな特色は,クライアント・マシンをターゲットにしていることです。既存のVMwareXen といった仮想マシン・ソフトウエアや,SELinuxなどのセキュアOS は,主にサーバー側で使うことを前提にしています。これに対し,我々のセキュア仮想マシンはクライアントで使います。

コンソーシアムがセキュア仮想マシンの開発を請け負うわけではありません。コンソーシアムは「セキュア・ジャパン2006」を自発的に応援する" 勝手連" みたいなものです。具体的なテーマとしては,セキュア仮想マシン開発プロジェクトでカバーできていない「ゲストOS のセキュア化」などを研究していきます。


だそうです。