アンラボセキュブレインの"HiZARD"が 韓国国防省のセキュリティ適合製品として承認


10月中旬にあったニュース
昨日のシキューブのニュースもあったり、セキュアOSがどんどん採用されてますね。


"HiZARD" 国防省セキュリティ適合性検討承認
http://www.secubrain.co.kr/news/view.php?db=secubrain_news&no=159&page=1&ty=2

アンラボセキュブレイン社のサーバーセキュリティソリューション ‘HiZARD 2.5’が国防省情報通信保護システムの適合製品として承認された。


アンラボ(安哲秀研究所)の関連会社としてサーバーセキュリティ業社であるアンラボセキュブレイン(http://www.secubrain.com)は自社のサーバーセキュリティソリューションである ‘HiZARD 2.5’が国防省情報通信保護システム適合製品の承認を受けたと17日明らかにした.


国防省情報通信保護システム適合製品承認制度について

情報通信保護システム適合製品承認制度は各部隊での情報通信保護システムを開発するとき常用製品を取り入れる時に国防省が別途定めるセキュリティ対策検討を通じて製品適格性を承認するのだ.


おなじみのHiZARDについて

‘HiZARD2.5’はサーバーに設置されてハッキングを遮断してサーバーシステムの損傷, 情報流出及び損傷を防止してくれるサーバーセキュリティ製品だ.
OSのカーネルレベルで具現したセキュアOS(Secure OS) ベースの製品でユニックス, リナックス, ウィンドウズなど多様なOSをサポートする. セキュリティ製品の持続的なアップデートなしでも未知なる攻撃によるハッキングを遮断することができるし, 強制アクセス制御機能が不法侵入によるサーバーのシステム破壊及び情報流出/変更/偽・変造などを防御してくれることが特徴だ.


HiZARDの取得した認証について

アンラボセキュブレインのイ・ビョンチョル代表は “HiZARD2.5”は CC認証 EAL4+ の評価契約締結及び GS 認証獲得, 国政院セキュリティ適合性検証をパスしたのに相次ぎ、国防省セキュリティ適合性承認を受けたことは情報保護製品群でも最初の成果だ.
日本では公共機関, 大学などに導入されてサーバーセキュリティの最終番人として製品ネーム・バリューを認められている中に、国防省で適合性承認を受けるによって国内外事業がもっと活発になることと予想される”と言った.


アンラボセキュブレインについて

一方、アンラボセキュブレインは去る 2001年に設立されたサーバーセキュリティ専門業社で ‘Hizard’ ブランドでサーバーセキュリティ及びアプリケーションセキュリティソリューションを開発する一方、日本や中国などの海外市場にも進出した事がある.
去る 7月にアンラボ(安哲秀研究所:www.ahnlab.com)が先端サーバーセキュリティ技術力の強化及びグローバル市場進出を狙って有償増資に参加, 株式持分 51% 確保で最大株主になった.
アンラボセキュブレインとアンラボ(安哲秀研究所)は緊密な共助体制を通じて、いままでに両社が蓄積した各情報セキュリティ分野の独自的な技術, 人力など力量を統合発展させて行くことで国内情報セキュリティ産業の発展と海外市場開拓に寄与するウィン-ウィン(Win-Win) モデルを作って行く計画だ.


HiZARDのポイント

  • ハッキングを遮断, サーバーシステム損傷及び情報流出/損傷防止
  • CC認証評価契約, GS 認証獲得, 国政院検証などの成果で供給拡大が期待


MIRACLE HiZARDのサイトは変化ないけど
http://www.miraclelinux.com/products/etc/hizard/index.html