ドイツのセキュネット社のSINA(ジーナ)について


SINA[ジーナ:Secure Inter Netoworking Architecture] について


日本の代理店「あきない」のサイトから
http://www.akinai-japan.co.jp/
ドイツの政府関連に多く導入されているようだ。

ヨーロッパで複数の国家及び公共機関から認定を受けた製品であり、本格的なセキュアOSを持つネットワークセキュリティソリューションとして、セキュリティレベルを高めてかつコストを削減するというパラドックスを実現できる製品。
著作権はドイツ連邦内務省情報局(BSI)が保持し、ユーザーには、EU各国、ドイツ政府の各省庁、ドイツ連邦銀行、ドイツ軍、NATO軍の他、全欧航空管制(ユーロコントロール)システムにも用いられ、かつドイツ証券市場(DAX)の上記30社の3分の2の企業が採用しEU諸国にも顧客多数。
このシステムを今後日本でパートナー各社のご協力を得て拡販いたします。


SINAの日本語サイトもあった。
http://www.sina-japan.jp/

SINAの技術はヨーロッパにおいて、複数の国家機関により厳密に検証されたものであり、
ドイツ、オランダ、EUにより国家的な承認を受けています。
また、SINAは、NATOにより、軍事レベルの情報のやりとりにおける安全な手段として、
NATO-SECRETの認定を得ています。
SINAはこのような国家機密や軍事機密における情報セキュリティの要望に対して、
最高度のセキュリティレベルを構築するために開発されたハイセキュリティ・プラット フォームであり、その技術を民間用に転用したものです。


いろいろ認証を受けているようだ。
http://www.sina-japan.jp/sina_about04.html

  • SINAはドイツBSIより各セキュリティクラスの認定を取得

1.VS-NfD (Restricted Confidential )/注意・部外秘情報
2.VS-Vertraulich (Confidential)/秘密情報
3.Geheim (Secret)/極秘情報
4.Strong Geheim(Top secret)/最高機密情報
SINAはインターネットを基本とする通信において唯一の認定

NATO軍事機密情報通信適合の認定を取得

  • SINAはドイツ郵政省よりReg TP

ドイツ郵政省による、優勢上の高度機密情報通信に適合の認定を取得

  • SINAはドイツ外務省より世界各国のドイツ大使館・領事館との

外交機密情報通信に適合するVPNプラットフォームの認定を取得


SINAの特徴について
「SINA Linux」というのを搭載している
http://www.sina-japan.jp/sina_solution01.html

SINAでゾーンディフェンス・セキュアボウルの完成、独自のセキュアOS「SINA Linux」により、 ネットワーク全体をセキュリティエリアとしてゾーニングする技術


セキュネット社(ドイツ語)
http://www.secunet.de/


SINAについて(ドイツ語)
http://www.secunet.de/content.php?ln=1&text=k_sina


英語もあり
http://www.secunet.com/index.php?ln=2