TSonNetとRedHatKoreaがパートナー契約を締結


パートナー契約とはRed Hat Readyのことでした。


レッドハットコリア, ティエスオンネットとパートナーシップを締結... ‘リナックスベースのセキュアOS 市場’を共同攻略へ
레드햇 코리아, 티에스온넷 파트너쉽 체결... ‘리눅스 기반 보안OS 시장’ 공동 공략
http://www.newswire.co.kr/read_sub.php?id=241464&no=42&tl=1&nmode=&ca=&ca1=%C0%FC%C0%DA%C5%EB%BD%C5-&ca2=&sf=&st=&of=&nwof=&conttype=&tm=1&type=&hotissue=&sdate=&eflag=&emonth=&spno=&exid=&rg1=&rg2=&rg3=&tt%20=

セキュアOS(Secure OS) 専門企業であるティエスオンネット(www.tsonnet.co.kr)はオープンソース分野の世界的先頭走者であるレッドハットコリア(www.kr.redhat.com)の ‘レッドハットレディパートナー(Red Hat Ready Partner)’ の認証を獲得することで, ‘リナックスのセキュアOS市場’の事業活性化のための相互協力を強化すると 12日明らかにした.


USのサイトには前から登録されている


Red Hat Software Catalog Vendor Profile
TSonNet
https://www.redhat.com/apps/isv_catalog/VendorProfile.html?vendor_id=3485


Red Hat Software Catalog Application Profile
REDOWL
https://www.redhat.com/apps/isv_catalog/AppProfile.html?application_id=2258


CCについては1月に取得のプレスありました


STはコレ↓
REDOWL SecuOS V4.0 for RedHat Enterprise Linux 4 Security Target
http://www.commoncriteriaportal.org/public/files/epfiles/CISS-60-ST-EN.pdf


Certification Reportも↓
Certification Report on REDOWL SecuOS V4.0 for RHEL4 of TSonNet Co., Ltd.
http://www.commoncriteriaportal.org/public/files/epfiles/CISS-60-EN.pdf

ティエスオンネットは今回の ‘レッドハットレディパートナー’ 認証獲得といっしょに, リナックスベースのサーバーセキュリティソリューションである ‘REDOWL SecuOS V4.0’ が AMD64, IA64, EMT64の3種類のCPU チップに対して CC EAL3+の国際認証を獲得したと明らかにした.
これによって, すぐれた技術競争力を認められる同時に、レッドハットエンタープライズリナックス (RHEL)を基盤にして安定的に動作できるという点を公式化するようになった.


販促もいっしょにするようで

今回の提携を通じて顧客たちはティエスオンネットのセキュアOSソリューションをより安全で效率的にリナックス環境に取り入れて運営することで, 経済的にも安全性を同時に満たすことができ、業務效率性を極大化させることができるようになる.
両社は以下のような協力関係を結ぶようになった.

  • 事業活性化のための市場共同開発及び構築
  • 各種サービス, ノウハウ, 事業モデルの共有
  • 新規ビジネス発掘のための共同マーケティング及び営業活動展開

これらを通じてセキュアOS分野で最高の技術力を認められているティエスオンネットはリナックス及びオープンソース分野の先頭企業であるレッドハットが保有しているノウハウ及び長所を最大化してリナックス市場の攻略に拍車をかけるという方針だ.


代表からのメッセージ

ティエスオンネットの代表取締役は “持続的に拡がって行くサーバーセキュリティ市場で今回のレッドハットとの提携を通じて顧客にもっと安全性と保安性がすぐれたOSを供給することができるようになってなによりも嬉しい。
国内での供給実績を土台にして海外市場での供給拡大を積極的に推進する”と付け加えた.


RedHatKoreaのメッセージ

レッドハットコリアの理事は “レッドハットコリアは持続的に国内屈指のソリューション企業らと活発な提携及び開発を通じてリナックス市場の拡散を主導している”と言いながら
“今回の提携を通じてレッドハットコリアはティエスオンネットが保有している卓越な技術力を足場にしてリナックス市場で技術ネーム・バリューを高める一方, リナックスベースのセキュアOS市場における底辺を拡大するために積極的な努力をする”と明らかにした.


Red Hat Readyとは


Is Your Application Red Hat Ready?
http://www.redhat.com/partners/rhrp/

‘レッドハットレディ(Red Hat Ready)’と言うのはISVらが開発したアプリケーションをレッドハットエンタープライズリナックス上で自らテストして認証受けることができるレッドハットのISVパートナープログラムだ.
現在, BEA, IBM, ベリタス及び BMC など 1200余のグローバルISVアプリケーションたちがレッドハットの認証を受けている.
国内にはティエスオンネット以外にもイーストソフトやティーマックスソフトなどの21社がレッドハットレディパートナーとしてアプリケーションを認証受けた事がある.


REDOWLの概要

今回認証を受けた ‘REDOWL SecuOS V4.0’ とは内外部からのハッキングやインサイダー犯罪などの主要サーバーに対する多様な形態の脅威を防止するためにOSレベルで力強いセキュリティ機能を遂行するセキュアOSソリューションだ.
このソリューションはシステムに入って来るすべてのポートの制御及びポート接続後に他のサービスポートに近付くことを制御する機能などを提供し、不正なアクセスを遮断することができるし, 現存するすべてのOSプラットホームを支援する.
またサーバーセキュリティ分野に適用された国際認証制度であるCCの‘EAL 3+’ 認証を含めて情報通信省電波研究所の 'IT 新製品(NeP)' 認証を獲得するなどすぐれた技術力を認められている.


TSonNet社について

ティエスオンネットはサーバー向けのセキュアOSソリューションを提供する情報セキュリティ専門企業で, すべてのOSプラットホームに対するサポート体系を取り揃えたサーバーセキュリティ製品 ‘レッドオウル(REDOWL)’を開発して市場を主導している.
ティエスオンネットは建設交通省などの10ヶ所の政府機関, ソウル市役所など地方自治体, 金融監督院など約100ヶ所の公共機関にセキュアOSを供給した. 2006年には製品技術力を認められて日本富士通から10億ウォンの投資を導いて注目を引いた事がある.


SELinuxとの共存ははたして?