Secuve、10GbpsのWeb Application Firewall ‘ウェブグリフィン(WebGriffin)’ 発売開始


Secuveからのプレス見逃してました。。


シキューブ/Han Inforcomm 10GbpsのWeb Application Firewall ‘ウェブグリフィン(WebGriffin)’ 発売開始
시큐브/한정보, 10Gbps급 웹방화벽 ‘웹그리핀(WebGriffin)’ 출시
http://www.secuve.co.kr/pressroom/pressroom1_view.htm?idx=389&idx2=593

国内のサーバーセキュリティ代表企業である、シキューブ(www.secuve.com)と国内ハードウェアプラットホーム開発で先頭企業のHan Inforcomm(www.han-info.com)が手を取り合って 10Gbpsの NPU(32cores)を搭載した業界最高性能のセキュリティ専用 H/W プラットホームのWeb Application Firewall ‘ウェブグリフィン(WebGriffin)’を出荷した.

Han Inforcommの蓄積されたセキュリティ専用チップ開発技術を適用した 10GbpsのNPUを搭載した装備にシキューブのセキュリティSW開発技術のノウハウが加わって最大 50,000TPSがサポートされて H/Wベースの SSLアクセラレーション及びパターンマッチングエンジンと多様なネットワークインターフェースをサポートする. また 70,000TPSまでサポートされるモデルが後続開発されている. 特徴はサーバーセキュリティ技術(セキュアOS)と連動してセキュリティ性がもっと強化されたことだ.


SecuveTOSのアプライアンスか。ベースOSをセキュアOSにするSideWinderみたいなイメージかな。(Secure Firewallという製品名変わったんだった。)
http://www.securecomputing.co.jp/service/networkgateway/sidewinder.html

両社は既存のFireWall導入の時に顧客たちが最優先的に考慮する性能部分の優位を最大の強みにして, さらにシキューブのサーバーセキュアOSソリューション ‘Secuve TOS’が導入構築、運営されている顧客を中心に市場を攻略中であり, 来る9月末には某教育機関のWeb Application Firewall導入のための BMTで ‘WebGriffin’の性能優位が検証されれば市場攻略にさらなる弾力を受けることができると期待している.


社長からのメッセージ

シキューブの社長は “FireWall市場の後発走者として既存製品との差別化のために最高の性能を通じ、安全性を具現化することを焦点を置いて製品を開発した” 。そして、 “現在のFireWall市場が過度な競争の中にあり、混乱するのは事実だが, 結局は性能と導入後のテクニカルサポートという顧客の核心ニーズ(Needs)を満足させるために技術競争構図が落ち着くように, 両社が ‘ウェブグリフィン(WebGriffin)’を通じて技術競争の主導権と市場構図を変化させるだろう”と強い自信感をほのめかした.

両社は来る 9月 18日の空軍会館で金融保安研究員の主催で開催される第2回 ‘金融情報保護カンファレンス’で初めて ‘ウェブグリフィン(WebGriffin)’を市場に公開する.


今回のまとめ

  • 10Gbps、NPU(32cores) 搭載した業界最高性能のWeb Application Firewall
  • 最大 50,000TPSをサポート, サーバーセキュリティ(セキュアOS)と 連動
  • Web Application Firewall市場構図の再編予想 される