英国政府、IBMと協力してSELinuxを試験運用

http://japan.zdnet.com/news/software/story/0,2000056195,20103667,00.htm

記事の内容は

内閣府のCentral Sponsor for Information Assurance(CSIA)は今週、Linuxが複雑な環境で提供し得るセキュリティを活用して、公共・民間セクターのシステムの安全を確保する計画に着手したことを明らかにした。
この計画では、「SELinux」(Security-Enhanced Linux)とIBMの「Websphere」を組み合わせ、強制アクセス制御(Mandatory Access Control:MAC)機能を実現する。


これは、SELinuxSymposiumで発表された内容が日本でもニュースなった記事かな。

Enhancing IBM Websphere with SELinux
http://www.selinux-symposium.org/2006/casestudies.php#websphere

講演時の資料は以下から参照できる
http://www.selinux-symposium.org/2006/slides/05-websphere.pdf
http://www.selinux-symposium.org/2006/slides/05-cabinet.pdf


アメリカ、韓国、中国、フランス、イギリスと外国事例の説明がしやすくなりそう。