韓国の情報システム構築、運営技術指針(情報通信省考試)


韓国情報通信省より考えられている指針


情報システム構築・運営技術指針(情報通信省考試)
정보시스템구축·운영 기술 지침(정통부고시)
http://www.secureosforum.org/download/data_read.htm?id=268


添付されているファイル↓


情報システム構築・運営_技術_指針(情報通信省考試_第2006_37号).hwp


拡張子がhwpって何だ?と思って調べたら、
HaanSoft(ハーンソフト社)のオフィスだった。Hangul Word Processorの略で、Araea Hangulというワープロソフト。韓国のワープロ市場では70%を占める。すげー


最新版は「Hangul 2007」という名のようだ。
http://www.haansoft.com/hnc5_0/haansoft_en/product_info/office/hangul2007_point.php



指針の内容にはセキュアOS技術が必要な箇所あります。

  • 使用者に対して必要なサービスだけを許可する最少限にしたセキュリティポリシーをベースに認証及びアクセスコントロールを具現化
  • 主要サーバーの管理者に対しては役割ベースのアクセスコントロールが具現化されなければならない、PKI基盤の認証も提供する
  • 主要サーバーはカーネルレベルでアクセスコントロールを具現化して, 主要サーバーの安定的運営のためにリモート管理などのセキュリティ対策を講究する

(主要サーバーは国家情報院の ‘国家情報通信セキュリティ基本指針’の電子資料保護等級を基準と判断する)

などなど