Secuveの*Griffin製品いろいろ


Griffin系製品の概要について書いてありました。
http://www.eikorea.com/news/articleView.html?idxno=1351


・クライアントセキュリティ向け

  • DuoGriffin(デュオ グリフィン)

企業内PC環境を仮想化(ネットワーク分離,ハードディスク分離,メモリー分離,外部保存媒体分離,印刷分離)して、PC使用目的によりイントラネット環境とインターネット環境を仮想的に区分して企業の重要資産の流出を遮断するデスクトップ仮想化セキュリティソリューション
現代重工業と共同開発)

  • rGriffin(rグリフィン)

匿名性を悪用する悪質なコメント作成者の情報を追跡、把握できるシステム。悪質コメントの予防と早期対応および事後監査レポートを提供するセキュリティソリューション
(KTBソリューションと共同開発)


・サーバーセキュリティ向け

  • LogGriffin(ログ グリフィン)

ユーザーの操作内容をリアルタイム監査、記録して不正侵入、侵害対応および監査レポートを提供する統合ログ管理システム。Webベースの管理コンソールによる容易性と管理者の手作業が必要ない自動化されたログバックアップ管理などが可能という競争製品と差別化された特徴がある。
(TechJソリューションのフォレンジック製品引き受け)

  • mGriffin(エム グリフィン)

組織全体のセキュリティ対象のサーバーらのログをデータベース化して便利に統合管理および分析できる統合モニタリングシステム
(自主開発)

組織の重要な機密情報が保存されているサーバーシステムのユーザに対しアクセス制御、権限管理、承認統制、実行制御機能を提供してサーバーで発生するすべてのユーザ(管理者,開発者,外部作業者など)の操作内容を監視および記録することによって正常ではない行為の検知と分析および再演(リプレイ)を通して監査レポートおよび証拠提示ができる最上のユーザアクセス制御と監視ソリューション
(自主開発)

  • iGriffin(iグリフィン)

システムのアカウントに対する一元化された管理とアカウントの新規生成、変更、廃棄などのアカウントのライフサイクルにともなうアカウント管理の弱点を補完するID管理システム
(自主開発)


DuoGriffinを導入した現代重工業より

現代重工業は“デュオグリフィン適用以後は情報流出事故が一件も検知されていない。セキュリティ投資費用が非常に減っているが、セキュリティは強化されて職員間文書共有とインターネット使用がさらに自由になったとのことが最も大きい効果と見る”として“ソリューション開発および適用当時は企業内だけで利用しようと思ったが、政府で推進中のドメイン分離事業に議論されるソリューションらに比べて費用も合理的、効果が高くて国家競争力強化に役に立つことができると期待する”と話した。


その他のメリットについても

“最近国家公共機関のPCセキュリティ事故を防ぐために内部業務ネットワーク網と外部インターネット網を区分するHWベースのドメイン分離事業を推進しているが、HWベースの分離事業は予算浪費が深刻で業務効率性も落ちる。その反面、SWベースの仮想化技術を利用したドメイン分離はクライアントは単にローカルにあるリソースのみ活用するので、アプリケーションもそのまま使えるし暗号化された資料やハードディスクからの情報流出事故にも効果的な代案だと考える。”
また外部に繋がるインターネットを分離して使用し、業務領域全体暗号化、ユーザ個人領域でのファイル送信は不可能なので、業務環境に対するセキュリティを最大に強化することができる。また、ハッキングによる外部資料漏洩やDDoSに使われるゾンビPCの動作も遮断してエージェントがログ分析を通してゾンビ PCの存在を確認および検出し、DDoS攻撃に対するリアルタイム感知のアラームやハッキング時も疑いのあるPCを検出可能だ。


こちらも同じような記事です。
http://www.ddaily.co.kr/news/news_view.php?uid=54319