シキューブが「統合ログ管理ソリューション」をリリース


Secuveの「LogGriffin」についてのプレスリリースです。


シキューブ、統合ログ管理ソリューションを引き受け、ログ管理市場に進出
시큐브, 통합로그관리솔루션 인수, 시장 진출


概要

  • 情報セキュリティ融合トータルソリューション企業に成長ビジョン提示
  • 統合ログ管理ソリューションをラインナップに組み入れ
  • 2010年150〜200億市場展望および2010年にシェア1位を目標に

国内サーバーセキュリティ代表企業であるシキューブ(www.secuve.com)は“情報セキュリティ融合トータルソリューション”企業という新しい成長ビジョンを提示して、最初のラインナップとして統合ログ管理ソリューションである“リアルタイム統合ログ管理“市場に進出すると明らかにした。シキューブが取得した統合ログ管理ソリューションはセキュリティソリューション開発およびセキュリティコンサルティングサービス企業のTechJソリューション(www.techj.co.kr)が開発して販売してきた製品である。競争製品と違いWebベースの管理コンソールと管理者の手作業が必要ない自動化されたログバックアップ管理が可能という差別化された特徴を持っており、シキューブは協業するとともに「LogGriffin(ログ グリフィン)」という新しいブランドで市場を攻略する。


SecuveTOSと連携してログ管理ができるようだ

シキューブは今回の統合ログ管理ソリューションの引き受けは、単純に取り扱う製品の1つを追加する次元ではないことである。すでにシキューブが情報セキュリティ融合トータルソリューション提供というビジョンを追求して構想してきた6〜7個の製品ラインナップ中の一つとして、統合ログ管理ソリューションと自社のサーバーセキュリティソリューション(SecuveTOS)との技術融合を通じて2つのソリューションが各々単独で運営された時では、実現することの出来ない‘各アクセスコントロールのログおよびリアルタイム監査と関連したリアルタイム統合ログ管理’が可能になった。総合的なアクセスログおよびログを分析して監査レポートを提供することで情報通信ネットワーク法,電子金融取引法などの関連法規、指針遵守の問題を解決してくれることができる最善の組み合わせで相乗効果を提供できることから、今後のセキュリティ関連市場を主導して行くことができると見通している。


Secuveからのメッセージ

シキューブは“今年度4月に開催した「Secure OS Forum」で情報セキュリティ融合計画および展望を明らかにした通りにシキューブはセキュアOS技術をベースにして、各種の関連技術を適切に融合していく。サーバーセキュアOSと統合ログ管理ソリューションの技術融合は市場の要求を適時に反映した傑作品になるだろう”と自信を持っている。また、“統合ログ管理ソリューションはそれ自体にもすでに100億ウォンの市場を形成しつつあって、来年はさらに150〜200億ウォン市場に成長すると展望される。今回の引き受けはサーバーセキュアOSとの技術融合を通じて同市場でも短期間のうちに市場シェア1位達成を目標にしている”と明らかにした。
また、今回の協業を通じて2つのソリューションの技術融合から一歩進んだTechJソリューションには、脆弱性分析およびコンサルティングのノウハウとシキューブのサーバーセキュアOS関連技術および構築ノウハウを生かした戦略的協力関係でさらなる両社関係を発展させていくという。