SecuveTOSのグローバル化プロジェクト


「SecuveTOS」のグローバル化プロジェクトを本格的に推進
http://www.dt.co.kr/contents.html?article_no=2010041302011360739001

2000年3月設立されたSecuve(シキューブ)はサーバーセキュアOS製品(SecuveTOS)をリリースしている、九老洞(クロドン)三星サムスン)ITバレーに入居している。今年で創立10周年をむかえて昨年下半期には、「情報保護融合トータルソリューション」という新しい成長ビジョンを提示して、事業領域を既存のサーバーセキュリティから、クライアントセキュリティ(仮想化ドメイン分離、個人情報保護)とスマートセキュリティ(モバイルEC、金融取引セキュリティ)等に拡大している。
また、シキューブはサーバーセキュアOSソリューションであるSecuveTOSをベースにして情報保護技術の融合を通じ、各ソリューションがそれぞれ単独で運用される時よりも、それぞれの製品が垂直、水平的に組み合わせすることができることによって、より一層強力なセキュリティを提供することができるから市場の反応が良く、今後も追加機能によって上昇効果を享受することができると見通している。


SecuveTOSは韓国内では2700の導入実績

SecuveTOSは、これまでに国内の公共、金融分野の大規模な電算センターや、日本、中国などの海外の導入実績を通じて検証された品質と経験を土台に海外市場を拡大するためにSecuveTOSグローバル化プロジェクトを今年から本格化している。すでに国内の公共、金融、民間企業など約2700のサイトや、日本のパートナー企業、中国の現地法人等を通して海外に輸出している。
シキューブの代表は"最近の数年間は情報保護関連の法制度などが整ってきた環境の変化と、機密情報流出を防止する情報保護の変化を敏感に見守りながら、そのイシューに対応するソリューションをここ1〜2年の間に着実に準備してきた。サーバーセキュリティ分野で蓄積された技術とノウハウを土台にして、クライアントセキュリティおよび個人情報保護、DDoS対応およびWebアプリケーションへの応用だけでなく、最近のホットイシューになっているスマートフォン分野まで進出して世界的な情報セキュリティトータルソリューション企業に成長することだ。"


売り上げについて。8億円ぐらい。

シキューブの昨年売り上げ92億ウォン、営業利益27億ウォンで営業利益率が30%に近い高い収益性を達成している。
既存のサーバーセキュアOSの売り上げ成長と、事業領域の拡大を通じて今年の売り上げは150億ウォン以上を達成可能だと予想している。