Secuveの社長インタビュー、創立10周年を迎えた所感と今後の計画


昨日に続いて、Secuve社長のインタビューです。今後のSecuveについて。


サーバーセキュリティの成長スピード、次のターゲットは「融合したセキュリティ」
http://www.ddaily.co.kr/news/news_view.php?uid=61513

過去10年の間のセキュアOS市場を創出し、今後はコンバージェンス(convergence)なセキュリティ市場を開拓し成長を加速化する計画である。
サーバーセキュリティ市場は最近、成長速度に加速がついたことを体感している。過去2〜3年の間は規模は小さいが、『薬屋の甘草』のようにITビジネスに、サーバーセキュリティ製品が含まれて導入されてきた。最近はグループ会社などの規模単位で事業が行われている。
サーバーセキュリティ製品だけで100億ウォンの売り上げを出せる安定的な事業構造を構築したが、今後もサーバーセキュリティ市場の成長率はもっと高い。


SecuveTOSの売り上げだけで100億ウォン

その理由として、これまでのネットワークセキュリティに重点を置いてきた企業は、文書セキュリティのような情報漏えい防止ソリューションに投資したが、最終的にはサーバーのセキュリティが駄目なら安全性を確保することが難しいことを理解したからだ。
国内だけでなく海外での成果が可視化されているという点も、サーバーセキュリティビジネスを明るくしている要因の1つである。
中国、日本などでも数年の間に多くの成果を上げることができるの兆しが見え始めているし、創立当初からの目標として世界的な情報セキュリティソリューション企業を作るためには、積極的な海外市場攻略に乗り出すことである。


SecuveTOSの特許は概要を確認してことある。PKIベースのロール管理とか強制アクセス制御の仕組みだったような

そのためには、シキューブは、国内だけでなく海外で『セキュアOS』のコア技術の特許を出願し、米国と中国、日本、オーストラリアに登録した。すでに日本と中国を中心に海外事業基盤を固めてきた。今後は北米や東南アジアの進出も積極的に試みる予定である。
サーバーのセキュリティと、今年から本格化したシステムのアカウントの管理、統合されたログ管理などの新製品が加わり、融合したセキュリティソリューションが今後のシキューブの成長をさらに加速化させるだろう。今後5年で最低売上高500億ウォン以上の規模の会社にすることだ。"と強調した。