SGAがRedCastleでサーバーセキュリティ対策ソリューションを受注


韓国ニュースが続きます。
Asianuxが採用しているRedCastleを提案して、政府統合センターのサーバセキュリティ対策を追加構築事業で受注した模様。
公共機関のサーバーセキュリティソリューションの売上増加に伴って、買収したレッドゲートは今年中に合併完了予定だそうです。


SGA、公共機関のサーバーセキュリティソリューションを受注
http://www.sgacorp.kr/TB/?db=speech
↑の160番のニュース

情報セキュリティ総合企業のSGA(旧SGアドバンテック、www.sgacorp.kr)が同社の関連会社であるレッドゲート(www.redgate.co.kr)のセキュアOS製品を提案して光州(クァンジ)政府統合センターの「サーバーセキュリティシステム追加構築事業」を受注した。
3億ウォン規模のこの事業は57の政府中央省庁の重要なシステムを統合して管理するための重要な政府サーバーシステムを保護するための事業である。
政府統合電算センターでは、1年に10億ウォン程度の予算が執行されるが、案件受注は今後のセキュリティ製品の信頼性証明に繋がっていき、サーバーセキュリティ市場の攻略に重要な土台になると説明した。


RedCastleの提案で今年だけですでに30システム以上を受注したそう

SGAはレッドゲートのセキュアOS製品を提案して、最近では国民健康保険公団の『社会保険の徴収システム』など、今年だけで30システム以上の大規模なサーバーセキュリティ対策の構築を受注した。サーバーセキュリティ市場における、SGAの今年の売上目標は150億ウォンで、前年比100%以上の成長である。特に最近に積極的な導入が検討されているクラウドシステムにおいて、SGAは販売機会をさらに拡大させている。インターネットを介しての重要なIT資源の効率的な活用を支援するクラウドコンピューティングにおいて、サーバーセキュリティは不可欠だからである。公共機関や大企業を中心に、クラウドコンピューティングの導入が検討され、サーバーセキュリティへの関心が急激に増加している。


国内初のCC認証取得はどのセキュアOSのプレスにも書いてあって基準がわからない。。

今回提供したサーバーセキュリティシステムは『SGA - RedCastle(旧レッドキャッスル)』。これは、管理者権限を持つユーザの不正な動作を防ぎ、内部犯行による違法行為など、重要なサーバへの脅威を防止するセキュアOSベースのサーバーセキュリティ製品である。OSセキュリティ製品では国内初のCC認証を取得しており、国際的なCC認証と韓国内のGS認証(GoodSoftware)も獲得した。レッドキャッスルは、サーバー向けセキュアOSのうち最多である7つのCC認証を保有している。 SGAは、『SGA - RedCastle』を活用したサーバーセキュリティシステムを統合セキュリティ管理システム(ESM)との連携によって効率的なセキュリティポリシーの適用と管理のための統合管理環境を提供することにした。


社長インタビュー
SGAすでにはコスダック上場しているので、それにSecuveが続く予定

SGAの代表は、"クラウドコンピューティングシステムの導入検討や頻繁に発生するハッキング事故が原因で、サーバーセキュリティへの需要が急激に増えており、サーバーセキュリティの売上は増加傾向にある。今後、国内唯一のコスダック上場企業として、インターネットの統制サービスやネットワークレベルのセキュリティシステムだけでは防御するのが難しいサーバーを保護するための様々なソリューションを披露するだろう"と述べている。


買収したRedGateについて。年内に合併予定。

2002年に設立されたレッドゲートは、2009年にSGAに買収されておりSGAの統合セキュリティソリューションとしてセキュアOSベースのサーバーセキュリティシステムを提供する。 SGAはレッドゲートのサーバーセキュリティ技術を融合した統合セキュリティソリューションと、上場会社の信頼力をもとに教育機関、政府官公庁などの公共分野で頭角を現している。 サーバーセキュリティ市場がますます拡大するに伴って、売上高の増加と営業力拡大のために今年内にレッドゲートを合併する予定である。